まだまだユーザーは多いはず! 07メタニウムMg オーバーホール

10年前のリール。ほぼこの段階で完成されてる感はありますよね

最近は素材の進化で軽量化やブレーキシステムの改善などはありますが、形や機構はこの頃から何も変わっていません。

むしろシンプルな作りなので分解や清掃もやりやすいぐらい。

それでは今回も作業開始♪

さくさくパーツを取り外し、洗浄していきます

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サイドカップを外し、スプールを抜き出します。ハンドル側はネジやワッシャーを無くさないように。

ここは直接外に触れる部分なので、写真のようにゴミや汚れが溜まりやすい箇所。外装の掃除は自宅でも簡単に出来るので、時間がある時はやっておくのがオススメ!

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さて、中はカピカピな状態。どのリールも数年間、開けずに置いておくとこうなってる場合が多いです。

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今回は大丈夫でしたが、オイルやグリスの枯渇はパーツの破損や固着の原因になるので要注意! 週一回釣りに出掛けるなら半年に一回以上開けるのがいいでしょう。

まずは脱脂。必要な箇所は手作業で

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中のパーツやベアリングはBOREDのソーククリーナーで脱脂洗浄。

泥や埃で汚れた部分は手作業で洗浄します。

特にフレームの汚れはなかなか頑固。しっかりと洗って乾燥させましょう。

ここで重要なのは、どこまで細かな部分に手が届くか

正直ベイトリールでそこまでになる事は稀ですが、些細な汚れやゴミが回転フィーリングに悪影響を及ぼす事もあります。

ティッシュや布で拭くだけでなく、しっかりと前のオイルグリスはもちろん。ゴミや汚れもきちんと取り除きましょう。

順々に組み上げ。 要所にキモはあるけど…

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モノによって差はありますが、わかりやすく分解したのとは逆順に組み上げていくのがミスを最小限に出来るはず。

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レベルワインダー、クラッチ。共に多数の駆動機構で成り立っています。組み上げる際に回転フィーリングの向上や、強度、仕上がり具合いなどなど。オイルやグリス、パーツのクリアランスで調節が可能。

そこのキモはさすがにヒミツです♪

しっかり組み上がったら完了! 10年経っても現役

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後はギアとドラグワッシャーを順番に重ねて蓋をすれば作業完了! ハンドルノブの洗浄も忘れずに!

デジタルのブレーキでもなく、磁石を使ってるわけでもない。シンプルな金属とプラスチックのかたまり。だからこそ大事にすればまだまだ現役でイケますよ!

07メタニウム、持ってる人結構いるんじゃないですか?

この機会に是非10minutes病院のオーバーホールに入院させてみて下さい。同じクオリティの作業内容で数日のうちに退院出来ますよ★★

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