『ファンタジーカラーフィッシング♪』 考えてみても面白いですね。

COLORS

今月号のバサーはらしい表紙。

ついつい読みたくなっちゃう♪

そして、みんなが知りたい、気になるワード。

『色』

そりゃ、読みたくなる。

あたしもチェックしました!

そして、裏Basser2017/03が出来上がり(笑)

今月号のバサーと合わせて読んでいただけると面白いかと思います。

ここからが色の始まり。

1924年アメリカのSchiemenz氏と、1926年にWolf氏の研究で魚は可視スペクトル、同様に紫外線、20色を見分けることを実験で示した。

要するに“魚類は色を判別できる!”

これがわかったのが90年以上前なんですね!

続いて1937年、F. A. Brown Jr.氏はバスが人間と同じ方法で色を識別し、更に黄色いフィルターをかけたように色を見ていると結論付けました。

加えてバスは波長と彩度の両方を特定のカラーとして見ることができる能力があることを結論付けている。

結果、彼の研究ではバスにとって赤が最も知覚しやすい色で、次に黄色、青と黒は知覚しにくいと示された。

しかしながら、Brown氏の研究は、非常に若いバスで行われ1~2インチを超えない魚で、研究室内の水中でその透明度は報告されておらず、水槽から12~20フィートのロウソクという照明下で行われた。

大気状況の変化に応じた様々な周辺光といったシミュレーションが行われた形跡はなく、実験に水の透明度の種類もなかった。

Frank A. Brown Jrの論文

ラージマウスバスが色を見分ける事ができる!

これが実験で解明されたのが80年前です。

「え!?そんなに前に解明されてるの!?」 そんな方が多いのではないでしょうか?

はい、自分もそうでした(笑)

ただこれは魚類学のお話です。 さて、これをどうやって釣りに結びつけるか…
ルアーフィッシング、奥が深い。本気で取り組むとこうなる『 いわゆるマニアの聖域』

そして、ここでハッキリしたいと思います。

Brown氏の論文が未だに否定されず、むしろブラッシュアップされている歴史を見ても

「ラージマウスは色盲ではない!」

断言していいかと思います。

研究者でありアングラー! 『Dr.ローレン・ヒル』

おそらく、この人を掘り下げていくのが色の話題の近道でしょう。

“ルアーがバスから見えないとゲームが始まらない”

この言葉は当たり前のようで深いです。

自然の摂理、聖書で言えば神の所業という真理の面で話せば、

“なぜザリガニは赤いのか? 小魚はシルバーなのか?”

ローレン・ヒル氏の論文はそれに近づく研究結果。

特定の色を利用してカモフラージュしているのは事実なんです。

ここで、100%自身をカモフラージュしている生物がいるとします。

結果その1種族だけが大量発生し自滅するのが自然の理。

しかし、ある特定の条件でカモフラージュは効果を発揮しなくなる。

つまり、“目立つ”

そこで捕食者と被食者、いわゆる喰う側と喰われる側のバランスが保たれるわけです。

生態系とか食物連鎖のピラミッドのお話ですね。

もちろん喰われる側が見えにくくても捕食されることはありますが、やはり喰う側は失敗しやすい。

話をバスに置き換えると、日の出や日没に小魚をボイルするバス。

なぜか?

色の理論だけで考えるとその条件下、要するに薄暗い状況で最もバスが見やすいカラーがシルバーだからです。

例えば朝マズメ。更に細かくクリアウォーターの早朝はブルーとパープル。 ミッドモーニング(8時-10時)ぐらいの時間帯で際立つ色がシルバーなんですが、人工的な実験環境で出した結果で食物連鎖を考えると、この実験データは正直『間違ってない』としか言えないんです。

そりゃそうです。正解は魚しか知らないんですから。。

それでも色の観点からそれらの条件(光量・水色)を把握して魚が一番見える色を数値化したのが、今月号のBasserにも紹介されているカラーセレクター。 ローレン氏の汗と努力の結晶ですね。

ちょっと脱線

ここで一つ、面白いのがDr.キース・ジョーンズ氏はこんな事を言っています。

『バスが嫌いな色は…イエロー!』

そうです!

みんな大好きなブラックバックチャート(笑)

あべこべになるかもしれませんが。

嫌いなカラーでもルアーにストライクする事実。

なぜ?

そこがルアーフィッシングの楽しい所であり、醍醐味なのではないでしょうか?

最後は色についてのファンタジー持論

以上は研究者達や熱心なアングラーによる科学的な検証。

ここからは自分の考え!

まずは難しい事なしに、ルアーフィッシングの大前提として。

“魚がルアーを見える!見えない!”

ここから、もう一度考えてみよう。

ちなみにバスのみでなくルアーで釣れる魚、全てが共通。

もちろん、熱心に通っているヒラマサにもバスの理論をはめ込むことが可能だと思っています。

極論、今の自分のスキルでは色なんて何でもいいのさ(笑)

適当な釣り人で申し訳ないです。

色は自分の中では、まだまだファンタジーの世界。

色を考える前に、考えなきゃいけない要素が沢山。

まだまだ未熟者なんです。

最終的に複合していくと最高の釣りができるかと思うのですが。

いつになるやら?

今の自分では好きな色、楽しい色、綺麗な色、気持ち悪い色、売れそうにない色(笑)。

こんなのが今の自分の色の基準です。

ただ、気になっている要素ではあります。

そして、何となくですが見えてきています(笑)

もっと色について勉強していきますので、今後にご期待ください。

さーて面白くなってきたぞ!

疑問に思う事、探求する事、実践する事。

自分のルアーフィッシングの完成系への道のりはまだまだ遠いぞ…

筆者 岸

編集者 徳

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