やっと一段落。 ベイトリールオーバーホール

数もこなせば何とやら

ここ一週間でベイトは20台ちょい。 学ぶことも多々あり、勉強にもなっています。

基本的にグリス切れ、オイル切れのリールが多く、中にはパーツの破損が見受けられる物もあったり。

このブログで何度も言っていますが、淡水海水問わず絶対的に潤滑油の枯渇は致命的です。
個人で出来る範囲の清掃とグリス・オイルアップはマメに!

それで良くなるわけではありません

“とりあえずグリス!”はころんだ傷口にツバをつけてるみたいなイメージ。

最低限の応急処置的な、良くなるわけじゃないけどやらないよかマシみたいな感じ。

動物は自然と治癒しますが、機械はそうはいかない。 使い手がしっかりメンテナンスしてやらないといけません。

そのままよくわからないグリスやオイルを使っていると、パーツを侵したり症状の悪化にも繋がります。

いい道具を活かすも殺すも使い手次第。 せっかく高いリールをアレコレ悩んで買ったわけですから。 消耗品とは言え大切に使ってやりたいですよね。

そもそもオーバーホールって何よってお話。

世界のWikipediaさんによると『通常の点検作業では出来ない清掃作業や劣化部品の交換、調整を主目的とする。』らしいです。

そこで、10minutesでお預かりしたリールに対して行っている作業を改めてご紹介。

まずは洗浄。基本外せるパーツは全て外す。 錆や腐食による固着などで破損の恐れがある場合は一度ご連絡させていただきます。

部品は残らず脱脂し、最初に付いているゴミや油分を排除します。

次に組み上げ。 ここで使用するのがご存知BOREDのグリス&オイル。

リールはボディ内部で複数のグリスやオイルを使うのが通常。 内部で混ざって化学変化を起こしてしまう場合もあります。

正直他社の場合同じメーカー内でも混ぜるな危険のケースがあるようです。 もちろん記載は無いので、注意のしようもありませんが。。

その点BOREDの商品は全てのアイテムを混ぜても問題なし。

そんな部分も含め、ギアやベアリングに対する物理吸着と科学吸着、早い話耐久面を考慮しBOREDさん一択でやらせてもらっています。 ホント圧倒的信頼です。

後は調整の部分。 今は作業の中でやっていますが、今後別途料金を頂いてやろうかとも考えています。

10minutesでの作業はざっとこんな感じ。

もちろんリールによって細かなグリスやオイルの使い分け、更に細かい部分だとネジの締め具合いからパーツのクリアランスまで。

いわゆるキモみたいな部分は結構あったりします。 最近じゃ触発されて自分で本気のオーバーホールやり始めたお客さんも増えてきました(笑)

皆さん独自に調べて苦戦してより良くしようと努力してます。 自分も最初はパーツを無くし、壊し、また買っては壊しを繰り返してましたから。 機械いじりとしてこの作業も案外楽しいものですね。

10minutesまで来れないお客様の為に

10minutesでは宅配でのオーバーホールも承っております。

正直直接店頭でお話させていただいた方が感覚的な部分で共有しやすいので確実ですが、メールからの依頼も可能です。

実はメーカーや他の店舗に預けた挙句良くならず、当店にお預けいただくケースも多々あります。

なかなか個人のお店に預けるのも抵抗があるかと思います。 それでもこの規模だからこそ出来る作業があるのも事実。

是非一度お試し下さい!

10minutes ONLINE(テンミニッツオンライン)池袋にあるルアー釣具店 こだわりのアイテムを揃えてお待ちしております。
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