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スピニング? いえいえ、ベイトタックルで扱えますよ
「小さな巨人」とはよく言ったもので。このジャンルに限って「大は小を兼ねない」パターンが多く存在します。
さて、クランクベイトを語る上でBagleyは外すことの出来ない存在。そんなメーカーが提供するタイニークランクがこのハニーBです。
出しどころとシチュエーション
ルアーにはそれぞれビルダーが「どのように、どんなシーンで扱いたいか。」魂みたいなモノが宿っていると考えています。
それを汲み取るのは我々アングラーの役割。
以前10minutesFanの方でも詳しく説明されているので、こちらも合わせて御覧ください。
ラインナップカラーとイメージ
現在店頭で揃えているカラーは全8色。
色に対しては絶対的正解は無いとして、個人的な感想をそれぞれを簡単にご紹介!
BS(Black on Silver)
ボディにアルミを重ねたいわゆるフォイル貼り。背中のブラックとの明滅を活かしたカラー。
今のバグリーでは数少ないフォイルを活かしたカラーリングですね。
BGL(Blue Gill)
ご存知、殆どのフィールドに生息しているブルーギル風のカラー。ちょっとパールが拭いてあるのがキュートな印象。
HT(Hot Tiger)
究極のお助けカラーがこのHT。色に迷ったらとりえずコレ!まんべんなく色に対して考えられる要素が盛り込まれたカラーです。
TSO(Tennessee Shad Orange Belly)
ただのシャッド系ならSD。 ちょいと色にアクセントを追加したのがTSO。微々たる差ですが、このオレンジ色でヤリ切れるならそれもありか?
BB(Baby Bass)
昔からバグリーにラインナップされているBB。ちょっととっつきにくいカラーかな?それでもバグリーらしさがあります。バスの口に付いてたらカッコイイ系ですね!
TOM(Chartreuse Crayfish on White)
パールと背中のチャートがオシャレなこのカラー。なんでTOM?知ってる人いたら教えて下さい! 大昔は別サイズのラインナップもあったんですけどね。こちらもバグリーらしいナイスなカラー!
SS(Sexy Shad)
セクシーシャッドと言えばKVD。ケビンのカラーな印象が強いですね。ロールが入るとチャートがキレイに明滅するんですよね。水質問わず選んでもらいたいカラー。
CSD(Chartreuse Shad)
まってました!大好きCSDカラー。クランクベイトと言えばコレ!なぐらい溺愛ですね。黒い背中、黄色いボディにオレンジのお腹。個人的には絶対的信頼で投げられるカラーです。
残念なことに…
このハニーB。実は廃盤になってしまったんです。代わりに「Rattlin Honey B1」が新たにラインナップに追加されています。
ラトリンハニーBはプラスチック製。ヒートン抜けに代表される強度はバルサよりありますが、潜行深度などなど細かな部分はまた違ってきます。
どっちがどっちって事はないですが、昔からのルアーが少しずつ姿を消していくのは残念。寂しいモノですね。
スペック
サイズ:約40mm
ウェイト:1/4oz
潜行深度:3-4Feet
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