いつの時代も流行りはあります。
少し前だとスクエアリップクランクですね。
リッククランRC、KVD1.5などがプラ系のスクエアクランクがブームに。
そこから、チドリとかちゃんとまっすぐ泳ぐとか。
ルアーを掘り下げすぎて難しく考え、ただのブームでいつもの感じが終わる…
そもそもの本質を理解しないとね。
でも、もう何年前だ?
5年ぐらいか?
早いもんです。
そして懐かしい。
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もう姿を見ないフラットサイドクランクたち。
おそらく、スクエアビルクランクの前はフラットサイドクランク達かな?
これも流行ったなー。
これは10年前ぐらいかな?
フラットシャッド、テネシータフィー、スタンフォード。
こんなクランク達がフラットサイド代表格じゃないでしょうか?
残念ながら、今はどのメーカーも…
そりゃ見なくなるは。
作ってないんだもん。
使われなくなったから、作らなくなったんだろうね。
ブームとはとても残酷な物ですね。
フラットシャッドの代表的ルアー『ソニーB』
数多くのクランクを出しているフラットシャッドベイツ。
その中でも代表的なルアーがソニーB(Sonny B)であろう。
製作者のソニーマクファーランドの名が付いたルアー。
フラットボディーに寄り目のペイントアイのルックスがなんとも愛らしい。
ボディーはシダーとバルサ素材の2種類が存在している。
リップは基盤タイプでボディー幅よりやや広めのリップが装着されている。
泳ぎはよくタイトな感じと表現されることが多いこのルアー。
確かにフラットサイドクランクのイメージ的にピッチの細かい感じのアクションを想像すると思うが。
自分の使った感じではバタバタイメージ。
あくまで自分の意見なので、平の面が多いので水をよく動かしてくれる感じですね。
ちなみに3個所有してますが、そんなイメージ。
まぁ―そもそも、ハンドメイドルアーなので全部が同じ動きではないでしょう。
厳密に言っちゃえば、素材から木だって全く同じ物はないんだから。
それをひっくるめてルアーフィッシング。
正解も秘密も当たりも好みの問題でしょう。
上の写真はリトルBですが、初期型はリップまでペイントされていたみたいです。
使ってみたい感はありますが。
もはや市場に少ないレアルアー。
探してもなかなか手に入らないかな。
ソニーBの使いどころ。
この使いどころの話もよく言われている。
一般的にクリアレイク、オープンウォーターとかのイメージが強いかもしれない。
それは、確かにあるのかもしれない。
それが、このルアー達が活躍してきた場面な事は確かでしょう。
ただ、先入観は釣りの幅を狭くするのも事実。
どんな場所でも、場面、状況でも全てのルアーに可能性はある!
固定概念にとらわれずガンガン使ってみてください。
ルアーフィッシングは攻めの釣りなんだから。
どんどんいろんなことに挑戦だ!
そう、始まりは全て挑戦から!
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