子供の頃、石神井公園で浮き釣りを楽しんでいた私。
そんな幼心に衝撃を与えたのがルアー釣り。
バスボートに乗って、ベイトリールには当時は大きいルアーだなと思ったザラスプーク。
永遠に続くアシ際にはラバージグ。
そんなので魚が釣れる。
どう考えてもカッコいいし憧れた。
当時のバス釣りブームがそれを物語っています。
もしかして、現在もそんな釣りだったらやってみたいと始める方も多いかもしれませんね。
ラージマウスバスに変わりスズキ、ヒラマサあたりが人気なのもトップにドンはいくつになっても少年アングラーの憧れです。
でも、子供の私には現実は厳しかった。
考える事が幼稚な小学生の私はルアーでは釣れない。
玉ウキでミミズの方がよっぽどバスは釣れた。
ようやくの夢の第一歩が中学生のころ電車で土浦に行った時だろうか?
ザラスプークでのラージマウス。
でも帰りに犬のうんこを踏んで帰る。
そんないい思い出。
そしてモデルAとの出会い。
このルアーは当時の私には神的存在。
投げて巻けば釣れる。
そりゃー今でも変わらない。
クランクベイトは基本投げて巻くだけで釣れる神ルアー。
なんだかよくわかんないけど、餌っぽくないけど投げて巻けば釣れた。
そんな何も考えずのバス釣りでも楽しかった中学生時代。
そして今。
クランクベイトが釣れる理由が少し見えてきた気がする。
クランクベイトって餌じゃないから釣れるんだ!
ルアーの意味を感じた瞬間。
そこからが本当のルアーフィッシングだと私は思う。
ルアーフィッシングは覗けば覗くだけ可能性見えてくる。
ルアーフィッシングをやってたから人間になれた私でした。
ラージマウスバスに感謝です。
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