臨時休業のお知らせです。
11/10(日)は霞ヶ浦のゴミ拾いに参加の為臨時休業とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが宜しくお願い致します。
さてラージマウスバス釣り。
個人的にはルアーフィッシングの基本となる釣りと解釈しています。
この釣りと真剣に向き合えば、どの釣りも応用できる革命的なルアー釣りがバスフィッシング。
と考えると、ラージマウスバスはルアーフィッシング界の救世主。
しかし、現在そんなラージマウスバスも十字架に吊るされ彼と同じような運命を辿ろうとしている。
時代と共に正義と悪はうつり変わる。
大正時代では正義。
食用、釣り、帝国大学の研究(おそらく養殖技術)などいろいろな目的も混じり日本政府公認の下で日本に。
令和元年、現在では限りなく悪。
日本の生態系を脅かすなどなど。
では誰が悪者かと犯人捜しで悪役になるのが赤星鉄馬になるが。
表立ってはあまり言われないがラージマウスバスの移植は帝国大学も関与していると赤星鉄馬氏の資料で本になっている。
帝国大学とは現在の東京大学いわば国立の大学、簡単に言うと国も関係しているのは紛れもない事実でしょう。
自分たちの利益の為にと輸入して、自分たちの損として駆除をする。
一番の悪はバスでなく人間なのをラージマウスバス肯定派も否定派も把握することが大事かなと思います。
それに対しての意見も釣りをする側と釣りをしない側のザックリとした対立。
内容としては傍観者的に覗いたりしますが答えが出なそうな討論会。
戦う事を反省したはずの人間がまた戦うのか…
個人的には何となくどちらも体力の無駄なのかと感じますね。
さてさて、前書きは長くなりましたがゴミ拾いです。
綺麗な心がこれからの釣りを救う手段のひとつ。
正義も悪も美には敵わない。
現在の釣りは色々な問題が多くあるかと思います。
大きく見ても全ては人間の問題。
ザックリと釣りをする人としない人での相違なのかな。
良い事は釣りをする人にも、しない人にも関係のない良い事。
良い事だと思う事は進んで活動していくのがいいのかな?
ラージマウスバスから生まれてくる人間の綺麗な良心。
これからの日本を変えていくのは今の時代を生きる人間。