『Cotton Cordell Pencil Popper C66 コットンコーデル ペンシルポッパー』 フェイクとブラッシュアップ

トップウォーター

トップウォータールアーには力がある。

釣りを知らない人に動画を見せて唯一楽しそう、やってみたいなどの感情を抱かせる事ができる数少ない釣り方だと思います。

ルアーの中でも視覚と聴覚を主に全ての感覚が刺激され純粋に人間側も興奮してしまう不思議なルアーがトップウォーターでしょう。

ただ、そう簡単にはあの興奮を味わえないのは事実。

子供の時は表層の釣りが絶対難しいと思っていた私ですが今は逆。

水中の考える事の多さに難しさを感じています。

そして更にを求めると表層と水中を使い分ける事の難しさ。

自分の中での偶然と必然のせめぎあい。

妥協の線引き。

満足とは。

C66はラージマウスバスを狙うには少し大きい気がします。

単純に疲れる。

体力問題でしょうか。

1投、2投、数投だったら投げる事は可能だと思いますが。

そんなにすぐに結果がでる相手ではないですからね。

体力のコントロールも必要となってくるのは事実。

相手は大いなる自然と弱き自分ですからね。

そこが大きいルアーの魅力のひとつなんでしょう。

フロントフックは回転式になっております。

これが意味する物とは。

よく言われる原因のひとつのフック問題。

個人的にはフックが折れたり、曲がったりするのはバランスの問題が大きいと思いますが。

このルアーは狙う魚のサイズを考慮したうえでフックが伸びたり、折れたりする原因のひとつをルアーの機能で解消しようと考えた結果なんではないでしょうか。

そこで紐解けるのがこのルアーはどのサイズの魚を対象にして作られているか。

間違いなくブルーギルを釣る為に考えられたルアーではないって事です。

考えていくと面白いもんですね。

形も独特。

なんでこんなにおしりの部分を太くしているのか。

もちろん、このルアーの目的はブレないように使いやすさも重視して。

素材の特徴でありウエイトの部分であり。

プラスとマイナスを調整しながら。

それを補う為にカップを付けたのかなとか。

たまには違う角度でルアーを見てみるのも大切かと思います。

それが自由な釣りかなと感じています。

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