『沖縄GTフィッシング2019』 涙

毎年の恒例の沖縄GTフィッシングの旅。

メンバーは変わりつつも、当店の初期スタッフから受け継いで4回目の挑戦。

暑い、辛い、疲れる、痛い、重い、簡単に釣れない。

しかし、続ける事で興味が湧く。

ネガティブな感情の先の感情はおそらく幼い日の綺麗な心。

純粋で真っ直ぐな自分にもう一度会いたくて…


そんなカッコイイ前書きとは裏腹に現実は…

ただの釣りバカ。

まぁー年に何回かの釣りなんで朝からハイテンションで羽田空港。

朝からアホな事しかしない30歳たち。

早々に準備して1日目の始まりです。

何なんでしょうね?

男の子って?

これ毎回やってますよね。

初日は気持のいい晴れ。

まだまだ体力のある初日。

投げてははしゃいでの繰り返し。

船を操縦してくれているマサミ船長もテンポよく移動を繰り返し魚を探していきます。

今回は参加できなかった、このGT遠征企画の設立者はわざわざ茨城から沖縄へ差し入れの焼き芋を準備してくれてました。

やっぱり、沖縄で食べるサツマイモはいいねー。

ありがとうございました。

いつも、支えてくれてありがとね。



そんな感じで時は流れていき。

変化し始めたのは初日の終盤。

カマスの反応。

水面がざわめき始め。

イソマグロからスタート。

こまめに船を水面のざわめきに合わせていきます。

左、真ん中、右と攻める。

チャンスを物にしたのはこの男。

セカンドステージテスター。

通称コテツ。

ライトなタックルバランスでしたが落ち着いた対応。

今回の遠征のファーストGT。

はい「ドォーン」(マサミ風)

恒例のビールおめでとうは早々に。

チャンスタイムは続きます。

数回チャンスはありましたが、残念ながら船上には上げられず。

かなり、粘ってもらいましたがさすがにタイムアップで初日は終了。

嬉しさと悔しさを胸に帰港になりました。


早々にシャワーを浴びて。

釣り中はアルコールを一切体に入れないメンバーは夜が唯一のビールタイム。

これは私たちのポリシーです。

披露した体。

満腹のごはん。

キンキンのビール。

そりゃー寝ます。


そして2日目。

生憎の雨模様。

いつもの感じですね。

雨と風。

昨日の日焼けとは逆の寒さとの戦い。

改めて自然の中にいるってこんな事なんだろうと感じさせられましたね。

東京ではなかなか感じられない小さな事。

時と変化。

雨にも負けず、寒さにも負けず。

投げる。

とにかく投げる。

流石に1日目の疲労も2日目になると溜まってきて、気力と体力のバランスの変化が訪れます。

残念ながら2日目は何も無し。

私達の夜は早いような遅いような?

アイスを食べて最終日へ。

ブログで書けるはここまで。

最終日は気力!

少し遠征するみたいなので早起きでしたが。

朝から遊んでテンションを上げていきます。



さて3日目はロングドライブ。

この日は鳥がざわめいています。

少し深いレンジから始まります。

自作のポッパー。

勢いよくマグロが水面を割る。

途中から様子がおかしいと思ったら。

食物連鎖と弱肉強食。

海の中はどんな感じなのか。

おそらく、人間の想像を超えている事が多いでしょう。

自作ルアーで初めての魚からの反応でした。

引き続き。

それぞれが投げ込んでいきます。

そして…

一斉にそれぞれのメンバーが釣りを止めフォローに入ります。

いつもはバカしかしてないメンバーですが、ここぞとの時のチームワークだけはピカイチかもですね。

見えた!

あと少し。

無事にランディングも成功。

フライでGTを釣ってみたい!

そんな欲望から私たちに合流した徳一郎は今回で2回目の挑戦。

沖縄から始まったルアーフィッシングへの始まり。

日々、外房のヒラマサルアーフィッシングに通い、年に1度のGT遠征。

彼との付き合いは長いですが。

彼がルアー釣りを本格的に始めたのはここ数年…

私はいつも一生懸命に釣りをしている彼を見てきました。

いつも楽しそうに、いつも前向きに、いつも諦めずに。

自分も見習う事、思いださせてくれることも多くありました。

そして私の悪ノリパートナー。

出逢いたい魚へ真っ直ぐに!

徳一郎38歳。

自分の目標のひとつ。

念願のGT初キャッチ。

そして涙…

涙。

魚を釣って涙。

普通に考えると意味不明な事かもしれない。

釣りはただの趣味でしかない。

この涙の意味は、忘れかけてた人間の純粋で素直な感情なのかもしれない。

今回メンバーの誰よりヘビーな道具を諦めずに振り回し続けていたのは彼。

それに自分でルアーを作る努力もしていたのは事実。

ポッパーが好き、大きいルアーが好きと、辛いだろうに嬉しそうにキャストを繰り返す。

自分の信念を曲げずに徳一郎は投げ続けていたのを私は見ていました。

徳一郎だから出せたGTと言っても過言ではないでしょう。

おめでとう。

本当に良かった。

私ももらい泣き一郎でした。

まだ出る。

出せる。

水面をよく眺め変化を捉えて。

水面を割る魚たち。

なかなか針に掛からない中。

巨体の魚が水面を割る場面も。

今回も最後まで投げきる。

年に1回の釣行。

私達は船長を信じて投げる事しかできない。

体力と気力の限り。

諦めず続けて投げ続ければチャンスは必ず訪れる。

また、次回の釣行も同じように続けよう。

また来年ですかね。

皆さん。

沖縄でGTとマサミ船長が待っております。

GTフィッシング。

夢のような釣りかもしれませんが。

思ったより気軽です。

大事なのはハートだけ。

人生は1度きりなんだと思います。

やれるのだったら、やってみた方がいいと感じております。

ぜひ挑戦してみてください。

トップへ戻る