『リールのゴリ感、シャリ感、コツコツ感、違和感』 久しぶりに読んで考えて悩んでリールネタ。

大変ありがたい事に毎日リールのオーバーホールのご依頼を頂いております。

ありがとうございます。

現在、お預かりリールが8台前後になっております。

この台数でキープしていますのでご返却は早いと思います。

リールの方は常時ご依頼の方を受け付けております。


さて、 たまにはリールのお話。

もしかしたら為になる内容かもしれないし。

もしかしたら見当違いな内容かもしれない。

興味ある方は読んで、考えて、調べて、やってみて、どう感じるかやっていただければと思います。

イイ感じのリールを作業していたので。

中を覗いてみるとこんな感じ。

こんな感じの方は少なくはないです。

この状態がいい状態なのか、悪い状態なのか、ギリギリの状態なのか。

私の主観んですとギリギリの状態。

これ以上何もしないで使い続けるとパーツ交換の嵐になるかと思います。

今回は私のさじ加減になりますがパーツを3点交換です。

金額にすると¥2400が追加料金です。

これがかさむと金額が高くなるわけですが。

もちろん交換しなくても使えるパーツは2点ありましたが。

錆びてますし。

最低限交換って感じです。

基本的になるべく交換しないようにしてます。

この作業も最終的には妥協点が必要になります。

1度でも使えば新品の状態ではないわけですし。

負荷が掛かれば摩耗していくわけです。

リールは人間みたいな再生能力は備わっていませんので。

使えば使うほどに悪くなる道具です。

特に負荷がかかるのが魚とのファイト時。

もちろんルアーの巻き抵抗でもダメになっていくと思います。

クランクベイトなんてリールにとっては拷問でしょう。

パーツはこんな感じ。

使えない訳ではないです。

ただ目でも確認できるかと思いますが。

金属の変色や錆。

こんな積み重ねが違和感に繋がる訳です。

このベアリングは明らかにダメ。

これが使用してて現れるゴリ感、シャリ感、コツコツ感の大いなる原因。

いわゆる錆なんですかね。

そもそも錆って何よ?

何で金属は錆びるのか?

そうです、勉強が嫌いだった私。

金属が錆びる理由なんてわかるはずない。

ただ原因を知ればもっといい作業ができるかもしれない。

って事で。

知らないより、知ってる釣具屋の方が安心感ないですか?

とりあえず読んでみた。

なるほど。

化学反応。

もっと勉強しておけばよかったな~って思う2020年冬です(笑)

もう何回か読みなおしますが。

知ってどうやって作業に活かすか。

閃きが訪れる事もあるでしょう。

ただ根本的に防食を防ぐには8個の方法しかないと書かれてました。

やっぱりネットの情報より本だよな~。

そして私が個人的に読んで気になったのが金属同士の相性。

なんかありそう。

いやある。

そして、リールで使われている金属を大雑把に調べる。

合金な訳ですが。

そしてあの金属に違和感…

確定ではなく推測なのですが。

作業をしててなんか違和感。

おそらく孔食って現象。

そしてイオンの言葉が出現してとりあえずいったんここまで。

元素記号とかやったなぁ~ってなる訳です。

最終的に金属大きくなりました!強くなりました!

って言っても自然には敵わないわけです。

水、酸素、酸、飛来塩分、二酸化硫黄。

金属の天敵に釣りは近い所にあるのが現状。

もちろん海水に強い金属もあるみたいですが。

加工と値段なんですかね。

リールって凄い考えられてて関心しかないです。

それに自然相手だから長い間テストも沢山しないといけないですしね。

後は夢のマテリアルが発見されるか、夢の合金が発明されるのを待つしかなさそうですね。

ちなみに余談ですが金属は海中より空気中の方が錆びるみたいです。

知らなかった私。

だから水中に入れっぱなしの錆実験とかは微妙ですね。

リールを海中に入れっぱなしはないですからね。

世の中の色々なうたい文句。 調べれば答えは得れるのか? そもそも、その言葉に信頼性はあるのか? やはり最後の決定打は自分の...

以前、こんな実験してた自分。

これは空気中。

油無しは一撃でさびてましたからね。

百聞は一見に如かず。

って事で。

現状は定期的にリールを分解清掃するのがリールを長持ちさせるコツかと思います。

錆はちょっとってなると樹脂を多用しているリールを選ぶかですね。

ただ樹脂も万能ではないわけです。

全てはバランス。

力の逃げ具合なんですかね。

自分も0.01mmの調整やってみたけど…

これはこれで自分なりの答えと考え方ができたので。

当店ではチューニング方向の作業は一切しません。

オイルやグリスの粘度の調整ぐらいはできますが。

チューニング方向のリールイジリは今の私には不可能。

なので、当店ではあくまで分解と清掃、新しいオイルとグリスをって作業のみです。

チューニングするなら自分は凝り性なので計器がないと納得できないし。

普通はまずは測定からってなるかと思いませんか?

拘ると測定する計器の精度もってなっちゃうのかと思いますし。

リールデコボコだから色々な計器必要そうだし、単位が小さいと何より金額が…

これも錆びに次ぐ違和感、ゴリ感、シャリ感、コツコツ感の原因かと思います。

これを回避するために重要なのはリール選びって事になるかと思います。

どんな素材を使って、どんな設計になっているか。

あぁ~リールって考えたら何となく答えがあるから素敵。

それに比べて釣りときたら魔性すぎる(笑)

ちなみに推測ですがリールの個体差、あたりハズレってあると思います。

たぶんあれをあの素材で作るが難しいんだと思います。

でも、自分で作ろうと思うと考えただけでゾッとする事です。

たぶん途方に暮れるでしょう。

昔のスピニングリール見てください。

今のリールは、これでGTやマグロも釣れちゃうんです。

ありがたい時代です。

考えて作ってくれる方に感謝ですね。

って事で

この記事をまとめると。

リールの整備は大事って形で終わりたいと思います。

さて今回の私のブログの信憑性は。

肯定するのもあり。

否定するのもあり。

答えの近道は誰を信じるかですね。

私もよく悩みます(笑)

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