色。
誰もが抱いたことのある、釣れる色を求める人間の欲望。
今までの歴史の中でも答えは簡単なようで難しい。
見えない物を見ようとし、形にしたのはドクターローレンヒルぐらいでしょうか。
いったい、何が正しく、何が正しくないのか。
自分の飽くなき探求心こそが美しく、本当の欲望を満たしてくれるのではないでしょうか。
セカンドステージのヤイバとマグマのオリジナルカラーが入荷してきました。
通称コテツカラー。
オリジナルカラーと謳っていますが、こいつの特徴は色にあらず。
着目点の違いになります。
水中ではベンハムのコマのようになっているのか。
対象魚にルアーを認識してもらい、次の一手の考え。
ただ、これも1つの論。
まだまだ、考え方の方向性は無限にあるかと思います。
色々な角度から釣りを考え、挑戦して、感じたことに対しての思考を皆で共有して美しいルアーフィッシングの方向性への始まりになっていただけたらと思います。
301 Moved Permanently
白と黒の混合から色が産まれるのか。
ニュートンの光学の方向からのアプローチ。
ゲーテの色彩論からのアプローチ。
これはもちろん人間側の解釈からのアプローチ。
人間の見え方と、魚の見え方、生物学的な違い。
下地、白なのか金属なのか、隠ぺい率とクリアー。
考える事が複雑すぎるのが面白く楽しい所であります。
それに、チャートリュースやモーニングドーンのような綺麗な表現が産まれている事実。
まだまだ希望は満ち浴びている現代。
調べて、知って、考えて、試して、また考える、そして閃く。
今こそ全国の鷹が羽ばたく時。