GLX早すぎるモデルチェンジ その謎に迫ります。 『G.Loomis(Gルーミス) GLX』

GLX(グリーン)が発表になったのは2012年。

たった4年でのモデルチェンジはGルーミスにしたら、いくらなんでも早すぎる!

今回も自分の想いを書いてみます。

ロッドのモデルチェンジや新製品の理由。

毎年多くのバスロッドが産まれ、そして消える…

これは商売的な理由が一番の理由であろう。

無駄に追加機種の発売、モデルチェンジ。

本当にそれ必要かい?

本当にそんなによくなってるのかい?

だから何!

スポンサー契約と共にあれがイイこれがイイ。

おいおい結局は何がいいんだ!

もう飽き飽きだ!

もう自分は振り回せれないぞ!

ロッド選びは自分の物差しで選ばせていただく!

そんな方も多くなったんではないでしょうか?

ただ、しっかり物作りをしているメーカーもあるのは事実。

その一つが『G.Loomis』だろう。

ベーシックなバスロッドを作り続ける老舗ブランド。

もうルーミスのバスロッドはバスロッドとして完成されつくしている。

古いモデルも愛用されている方が多いのも完成されたバスロッドだからであろう。

最近では2010年にNRXが産まれ、GLX、IMXが仕様変更、GL2が消え、新たにE6Xが加わった。

全てが新しい使用になった理由はなんとなくわかる。

ルーミスがモデルチェンジした理由は『パーツ供給の問題』

これが一番の原因であろう。

そう、パーツメーカー大手のフジのパーツ生産の問題。

ロッドの多くの部品はフジの製品を使っている。

リールシート、ガイドこのパーツの生産が終わると仕様の変更をしなくてはならない。

最近だと長年の間、姿を変えずいたマルキューのロードランナーなども仕様変更をしたが、おそらくだがリールシートの廃番の問題であろう。

4年間のルーミス。

正直な意見だと今回のGLXの変更には驚いた。

いや、少し「あぁー」ってげんなりした感もあった。

今のGLXでもいいじゃない!

って思っていた。

なぜに変更する?

ロッドのデザイン変更で購買意欲をそそるか?

そんなメーカーになったか?

と少し思った。

ただ、新旧のGLXを見比べて思った。

なぜ今回NRXより先にGLXなのかも…

ルーミスがGLXをモデルチェンジした理由が少しわかった気がする…

ここからは、かなり個人的な主観ですが。

新旧のGLX802CJWRを比較してみようと思います。

デザインの変更

デザインこれは仕様変更のついでにぐらいの感じであろう…

以前のGLXの雰囲気に戻した感じである。

自分はロッドの外見で釣りをしてないので、気にならないところであるが。

ここで注目すべきことは、ブランクの塗装の有無。

新しいGLXは無塗装。

軽量化されたってのも、この無塗装が一番大きなポイントであろう。

おそらくブランク自体は変わらず。

無塗装でやるなら以前の感じのデザインの方がしっくりくる。

ちなみにロッドのパワーを表してたピンラインは全部1本になっている。

リールシート部、グリップ回りの仕様。

リールシートは変わらずでルーミスのオリジナルのリールシート。

フジのECSに近いリールシートなので好き嫌いは少ないかと思う。

とても握りやすいデザインだ。

グリップエンドは変更になっている。

見てわかる通り新しいGLXはコルクゴム、コルク、カーボンパイプの組み合わせ。

ここは好みの問題でしょう。

釣りには一切関係なしのデザインの問題。

ちなみに新たに加わったMBRシリーズはセパレートグリップではなくストレートグリップになっている。

ガイドの仕様変更

釣具の中ですごいスピードで進化している物の一つがガイド。

最先端だとKガイド、トルザイトリング、アロワナトップ。

4年前より基準が変わったのは確か…

今回のGLXはKガイドが搭載されている。

大事なのはトータルバランスですが。

もしかしたら、ロッド制作ではブランク以上に重要なのでは?って思うガイドセッティング。

以前のGLXはLNとLガイドの組み合わせで、とてもベーシック。

ニューGLXはKWとKTガイドの組み合わせであろう。

KTとLガイドの違いなどは一目瞭然です。

ちなみにトップガイドはリングサイズが一回り小さくなっていました。

ガイドの取り付け位置なども若干変わっています。

ここはそうなるかと思います。

無塗装+ガイドの変更なので。

ルーミスらしいテーパーデザインは継続です。

モデルチェンジの意図の推測

ここからはかなり個人的な意見で書かせてもらう。

果たしてどんな理由でモデルチェンジしたかは謎だか自分の推測ではこうなる!

おそらく、ルーミスは商売っ気を出してモデルチェンジをしたのではない!

ここはロッドを観察して思った事。

少しホッとした感じではある。

ではなぜ?

鋭い方はもうお気づきだろう。

近年のバス釣りを見てもわかるかと思う。

現在の釣りで、4年前と大きく変わった点は?

そうブレイデットライン(PEライン)を使用するアングラーが増えたこと。

これは日本よりアメリカの方が多いであろう。

ユーチューブなどを見てて思うがアメリカでは圧倒的にブレイデットラインを使用しているアングラーが多く感じる、それは糸鳴り音でわかる。

おそらくガイドの変更の必要性を4年の間に強く感じたのかと思われる。

そして対PEライン対応のガイドの発達。

早すぎると思っていましたが。

これはアングラー目線でしっかり物作りをしている証ではないでしょうか?

無駄なモデルチェンジではなく、きちっとトータルバランスを考えたモデルチェンジだという事。

今回のGLXはデザインと軽量化に目が行きがちになりますが、おそらく1番の目的はガイドでしょう。

道具の進化のスピードに合わせて無駄に変更することなく。

これからも、カーボンロッドの世界基準であり続けてくれるでしょう。

最高だぜG.Loomis

そしてG.Loomisの創始者『ゲイリール―ミス』

現在はノースフォークコンポジットですね。

やはり偉大なる方だと思います。

ただ忘れちゃいけないこの方。

ロッドデザイナー『スティーブレイジェフ』

フライフィッシングの方ではご存知の方も多いかと思います。

ルアーロッドにスティーブが絡んでいるのかはわからない。

でも、フライロッドを振った限りでは、自分はこの人がデザインするロッドが心地いい。

注目すべきはゲイリーよりスティーブなのかもしれない…

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