近年の道具はものすごいスピードで進化しているだろう。
特にPEライン、ソルトフィッシングではもう欠かせない大事な道具。
大きい魚も対等に戦えるようになったのも、ラインの進化のおかげでしょう。
バス釣りでのPEラインの有効性。
最近、リールのオーバーホールでお預かりするリールPEラインが巻いてあるものが目立ちますね。
怪魚ブームの流れなのかな?
アメリカの動画なんか見ててもPEラインを巻いてる方多いです。
『細くて引っ張り強度が強く伸びが少ない』これがPEラインの最大のメリット。
こんな事は誰もがご存知でしょう。
そして、いい事だけ聞くと最高のラインではないでしょうか?
でも、自分はバスには基本PEラインは使いません!
使う時はパンチング、フロッグの仕様時のみ。
この釣りでは絶対的にPEラインは有効だと思います。
ナイロンラインは伸びすぎる、フロロは硬いのでゴワついて扱いづらくなる。
PEラインが使いやすいですね。
もちろん5号ぐらいの太いラインです、対ヘビーカバーを相手にするのに細くしたら意味がないと思ってます。
そして、ラインブレイクが一番ダサい釣り。
釣れないより、ダサいと自分は思ってます。
掛けたら取る。
PEラインのデメリットを考える。
良い事ばっかり言われるPEライン。
自分はデメリットの方が多いかと…
そもそも、海の釣りではPEラインを使用する前提に開発されてる物が多いですよね。
果たしてバスはどうなのか?
コスト面にホントに優れているのか?
飛距離はそんなに必要かい?
小さいバスだったらPEでも問題なしですが。
まず考えるべきタックルバランス。
PEラインのメリットでもある伸びが少ない。
ここが道具のバランスを崩す一番の原因。
「感度がイイ」そこに目が行きがちですが、そこがPEのやばいところ。
伸びが少ない事で失われるクッション性。
このクッション性が失われることによってのデメリットは多い。
特に気になるのはフック。
伸びたり、折れたりすることが多いだろう。
ラインが伸びないことにより大きな負荷がかかるのがフックだからね。
そう、細軸のフックは使えなくなる。
伝達力はあるかもしれないが、針の軸を太くしなければならない。
もちろんフッキングの為にロッドのパワーを上げる事もあるでしょう。
他にも改善点は多く出てくるでしょう。
これは天秤にかけても難しいところ。
トータルバランスが大事なんです。
リールの短命化
負荷がかかるのは、フックだけではない。
リールにも大きな負荷がかかる。
これはソルトフィッシングをやってる方はよくお分かりだろう。
太刀魚ジギング、バスのリールでできますよ!
いやいや、そんなの1回で調子悪くします。
確かに剛性があるリールはまだいいが。
ロープロリールなんかは瞬殺で調子悪くします。
伸びの少なさは、ギアに大きな負担をかけます。
ボディーのゆがみによるパーツの悪化。
そして、リールの寿命を短くしてしまうでしょう。
実はロッドにも大きな負荷を。
実はロッドにも大きな負荷をかけます。
特にガイドのスレッドの部分。
コーティング、スレッドの部分にクラックが入ってきます。
最終的にガイドを飛ばすことに。
まだダブルフットの物、リングサイズが大きいロッドはいいかと思います。
ガイドフットが長い物も売られてますが、バスロッドだと装着してるのが少ないかな?
リングサイズが小さい物、マイクロガイドなどは注意してくださいね。
ラインメンディングの重要性。
確かにラインが一直線になっていれば伝達力が高いだろうPEラインは。
それは誰でもわかると思う。
それを活かすかどうかはラインメンディングをしてるかにもよる。
いくら伸びが少ないラインでも、風になびいて、流されてラインがまっすぐになってないと当たりは取りずらい。
これはフロロカーボンラインにも言える事。
浮くライン、沈むライン。
しっかりとラインメンディングをすることはとても重要なことですね。
ラインをまっすぐに保つ、これはどの釣りでも基本な事。
飛距離が出れば出るほど難しくなる。
そもそも、何も考えずの飛距離は偶然性を高めているだけかもしれない?
最適なタックルバランスを探してみてください。

バスで使うのはおそらく、ナイロン、フロロ、PEの3種類でしょう。
それぞれ長所、短所はあります。
きちんと理解して最適なタックルバランスを組んでみてください。
ちなみに自分のラインセレクトは。
ナイロンは20lb、フロロは16lb、PEラインは5号。
これ以外は基本使いません!
いいんです。
ルアーはキビキビ動かしたいし。
基本的にデカいの狙ってるんで。
ライトラインじゃなきゃ扱えないルアーなんて使いません!
自分が狙うのはラージマウスバス!
クチボソじゃないからねー。
心意気の問題かな。
それが自分のバスフィッシング♪


