Contents
イメージが大切。 考えると言う努力
“こんな大きいルアー釣れないでしょ”
な、第一印象の人が多いでしょう。
それでも現代大きなバス用ルアーは多く、有名所ではジョインテッドクローなんかもその類ですね。
ルアーをサイズで見てしまった場合、対象魚との比較で脳内からマッチザベイトの考えが抜けず、口に入る大きさや魚のサイズに合わせたサイズで考えてしまう習慣。
どうしても映像や妄想で魚がバイトする瞬間を見てしまった印象が強いんでしょう。
そこから抜け出す第一歩にビッグベイト、ビッグルアーはとても良いきっかけを与えてくれます。
“ルアーを餌でなく、ルアーとして考える”
釣りたい一心でタックルをライトにし“いかに餌らしくルアーをアプローチするか”の過程は誰しもにあり、何一つ間違ってはいないでしょう。
そこから自分らしさみたいなモノを見付け始めて自分でタックルを絞ったり、あえて難しい事にトライしたり。 情報を集めラインやフックまで細かな部分にこだわりを持ち始める。 恐らくこれが二歩目。 世の中的には中級者さんかな?
さらにもう一歩、誰しもが経験した初心者からの過程を踏まえて振り返った時に、ふと気付く事が多くなってくるはず。
物の考え方、気持ちの入れ方、趣味としての釣り、人によっては仕事としての釣り。 たかが釣り、されど釣り。
モノは考えよう。 難しく考え過ぎだし、簡単に考え過ぎ。 ただ練習するのは誰だって出来るし、ただ釣りをするのは誰だって出来る。
限られた時間で何がしたいのか。 大きい魚が釣りたいのか、釣り場までのドライブも釣りの一つなのか。
趣味としてダラダラ続けるのもまた一興。 もっと釣りたい、思い通りになったあの瞬間の気持ち良さをもう一度と置い続けるのも一興。
大小トーナメントで誰よりも釣って勝ちたい。 週末、我が子を連れてルアーを投げさせてやりたい。 それも全部釣りでしょう。
ただ一つ、どんな状況でも絶対にブレないのが“釣りたい”が存在すること。
たったそれだけ、そこが見えるとストレスも無くなるんじゃないかな?
色んな状況で人それぞれ釣りをしているでしょうから。 それでも釣る為にはどうすればいいか。 何をするのが効率的か。 今まで続けてきた事、今からやろうと思ってる事は本当に魚を釣るためにしようとしている事なのか。
10minutesは釣具屋ですから。 お客さんにはもっともっと釣ってもらいたいし、釣れた話や釣れない話を聞くのも嫌いじゃないです。
だからこそもっと釣ってもらいたいの気持ちとして、部活の顧問みたいな言い方をする時があるかもしれません(汗)
今までスポーツや部活でもストイックに取り組んだ経験が無い人にはきっと辛いはず。 自分でもコレはしんどいだろうな~って思います。
理論や空論も大切ですが、釣りは外でするもの。 やっぱり現場でしょう!
現場に行けないなら現状から逃げずに“どうすればいいか”を考えてみては?
魚を釣る努力は釣り場でするだけじゃないですからね。 哲学的ですが、全ての事にもう少し余裕を持って、ガミガミゴチャゴチャ言わず、隣の芝生ばっかり見てないで。もし今が楽しいならもっと楽しいを求めてみてはどうでしょう?
結果や記録はただやってきた軌跡でしかなくて、きっとそんな人こそ上級者と言われる人であって、尊敬すべき人なんだろうな~と。
自分もこんな記事書いてるようじゃまだまだ。 ここまで読んで下さった皆さんとも同じ気持ちで“もっと”を求めていけたら冥利に尽きます。
えっと、何の話だっけ?(汗)