金属は素晴らしいマテリアルです。
個人的にはいくら樹脂が強いと言っても、金属のがっちり感とピタット感には勝てないのかなって思っています。
なので、仕様目的にもよりますが樹脂系の物より金属系のリールの方を選ぶ私。
もちろん金属系リールの重さは重いですが、軽ければ釣れるか?そんな事はないかと思うのでリールの重さは気にしません。
そんな金属たちの最大の敵『錆』
どのリールにも必ず金属は使われているのでリールの天敵です。
特に海水系のリールのオーバーホールのご依頼が多い私にとっての1番の悩みどころ。
日々、試行錯誤と現場実験をさせてもらっています。
そんな錆のお悩みですがボアードからの提案品。
オイルやグリスの潤滑目的ではなく防錆を目的としたケミカル『ディフェンダー』
またまたコアな部分を攻めてきましたね。
使い方は簡単で。
こんな感じでキャップの裏が筆になっているので、気になる部分にさっと塗ってもらえればOK。
塗ってもらい溶剤が揮発したらコーティング完了です。(ゴム系とミックスされたパーツには使用しない方がいいと思います)
錆びやすい部分にさっとひと塗り。
それと、私はあんまり詳しくないのですが電解腐食にも効果があるそうです。
この症状もよく見ますね。
もちろん、錆びそうな場所にグリスを付けていただいてもOKです。
ただ、グリスだとゴミが引っ付いてしまう可能性は大です。
このディフェンダーそんな箇所への使い方には重宝するかと思います。
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