世界中の釣り人を魅了する魚GT。
間違いなくルアーフィッシング最高峰のターゲットの一角であろう。
灼熱の環境で最高のヘビータックルを投げ続ける過酷な釣り。
決して楽しいとは言える釣りではないかもしれない。
辛さが喜びに変わる瞬間を求めて。
今季2度目の挑戦。
ひとりは体の老いを補うべくトレーニングを。
ひとりは今回のGTの為に2年の我慢を。
ひとりは他の釣りを捨ててGT1本槍の覚悟を。
ひとりは新たなるルアーフィッシングのスタートを。
そんなメンバーでの今年最後のチャレンジは、またもやトラブルからスタート。
1週間前に荷物を沖縄に送ったメンバーの荷物が届いてないトラブル。
いつも、何かしらある…
幸運にもルアーとライフジャケットだけだったの大事にはならずにすみました。
初日は気持ちいいぐらいの沖縄らしい夏日。
海の青がキレイ。
2日目は予報が悪いので沖の根回りから。
いつ出るかわからない。
そんな緊張した時間とドキドキ感。
できる事は諦めないで投げ続ける事。
この感じは魚は違うけどバスとヒラマサと似ている。
これがルアーの意味なんであろう。
カツオの跳ね。
カジキの跳ね。
時間と共に生命感が出てきた。
初日のラストの時間前に慌ただしくなる船。
残念ながらWafoo~。
陽が落ちるギリギリまで投げ続けるが。
残念ながら初日はノーフィッシュ。
大好きなフ~チャンプルと沖縄上陸初のビールを流し込み。
翌日の水分を買い。
早々に、3秒で寝る。
翌朝は怪しげな空。
ポツリポツリと雨も降る。
でれない事はないけど時化。
島周りの釣り。
これはこれで迫力満点。
悪くない。
釣れそう。
釣りたい。
魚からの反応はある。
バラクーダだったりのらなかったり。
昼食は島に戻り。
ラスト半日。
台風のうねりが少し入り少し早めのストップフィッシング。
残念ながらの結果。
少し早めの帰港。
夕食までみんなでほんのり観光。
私は初めての国際通りへ。
この川でGT釣れるらしい。
そんな沖縄の夜。
どっぷり飲んで。
何故か?まさみ船長含めみんなでカラオケ(笑)
最後はステーキ食って。
来年の予定もしっかり組んで。
翌朝。
2018年のGT遠征は幕を閉じました。
悔しさはあるけどもうどうにもならない。
結論、諦めずに続けるしかない。
行けて年に2回。
1度きりの人生。
後悔するぐらいなら。
無理してもチャレンジ。
って事で。
来年もGTは2回チャレンジしそうです(笑)
マサミ船長また行くね。