『G.Loomis GLX & IMX Pro』 Gルーミス GLX IMXプロ 人気番手783MBR徹底比較

GLX

ルアーロッド

購入する時に気にしたり調べたり色々とすると思います。

まずはスペックを見比べたりしますが。

これがまたいい意味でも、悪い意味でも曖昧。

レングス、ロッドルアーウエイト、ラインウエイト、ロッドアクション、ロッドパワーそしてプライス。

このスペック表に対して細かい日本語説明。

わからない…

やはり触らないと不安…

そんな感じの方が多いと思います。

そんなロッド選びですが。

ザックリですがロッドを触ったことなくてもなんとなくこの感じかな~って予想する方法。

肝になるのは生産国。

日本製、アメリカ製、中国、東南アジア製。

この分け方でスペックを重ねてもらうと特徴がなんとなく、あぁ―この感じねってのがわかりやすいですかね。

これね2択にしてもらってもOKです。

アメリカ製とアジア製。

ここはかなり感じが違うと感じると思います。

釣りの考え方の違いとロッドへの考え方の違いでしょう。

ちなみにルアーフィッシングが文化となっているのはアメリカと日本。

中国、東南アジア、韓国などはロッドの生産国って感じでしょう。

ってザックリ何となくのロッド選びを書いてみましたが、最後は色々と買って使ってみて自分で感じてみないと自分がいいと思う物がわからないってのが実際かと思います。

アメリカ製のロッドは是非とも一度は手にしてみて感じてみてください。

さて本題です。

783MBRのGLXとIMXプロの比較。

実際どう違うのよ!

気になる方、悩んでる方多いと思います。

スペックは全く同じ。

違うのは価格。

ここで日本人でよくありがちなのが。

値段で物を計る癖がある。

ぶっちゃけ多いと思います。

それも悪くは無いのですが。

それだけではない部分もあるので。

ちょっと書いていこうと思います。

まずは分かりやすくリールシート。

上がIMXプロでフジのECSですかね。

ベーシックなリールシートを採用しております。

GLXの方はオリジナルのリールシートです。

GLX優しいデザインのリールシートですね。

この形状合わないって方も少ないと思います。

よく聞かれるのがリールとの相性ですが。

現在はGルーミスはUSシマノのブランドのひとつなので。

シマノのリールであれば問題は無いかと思います。

ここがロッドの値段の差になりやすいガイド。

これまた違います。

左はIMXプロこちらはアルコナイトリングを採用です。

このガイドは日本では出回ってないです。

SICより価格は安いみたいです、フレームはステンかな。

GLXの方はチタンSICが搭載されています。

こちらどちらもフジのガイドです。

また特徴なのがどちらもUS使用ガイドなので日本では販売されていないってのが特徴です。

ここでガイドのお話。

極論、重いか軽いかの違いです。

チタンSICの方がいいって訳でもありません。

最後はロッドもトータルバランスです。

後アルコナイトリングを敬遠される方もいると思いますが。

バスフィッシング人口は圧倒的にアメリカの方が多いです。

ダメな素材ならアメリカで使われることは少ないと思います。

それに対象魚がバスなので、そんなに走る魚でもないのでリングの素材はそこまで気にしなくてもいいかと思います。

次はグリップです。

IMXの方がリアグリップが少し短い使用となっています。

ここら辺は好みですかね。

全体的にルーミスのグリップは短めです。

これもバランス問題。

支点は大事ですね。

ガイド位置、リング径。

GLX、IMXプロ共にリアグリップからだとガイドは同じ位置に取り付けられてい、リング径も同じサイズ。

違うのは#8ガイドです。

IMXが#8からダブルフットGLXが#9からダブルフット使用です。

この違いでどう違うかと難しいですが、シングルよりダブルの方が安心感はありますね。

そして最後は自分の主観。

どちらも甲乙つけがたいし、どちらが良いとは言えないってのが自分の意見です。

どちらも使い方や考え方次第で最高のロッドになる。

強いて言えばGLXよりIMXの方が雑に使っても大丈夫そうな感覚ですかね。

フロッグやスピナーベイト、チャターなどの感じの少しイケイケの釣りの時はIMXの方がって方も増えていくと思います。

IMXはシーバスボートキャスティングなんかにも良さそうな感じはプンプン匂わせてます。

また今週中にG.Loomisの方が入荷するとの連絡が入りましたので、入り次第またご紹介させていただきます。

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