世の中には色々なルアーがある。
その中でも個性の塊なのがハンドメイドルアー。
そんな個性も拘り方は人それぞれ。
何を拘るのか
何を表現したいのか
何を伝えたいのか
釣果や価値ではない何か。
ルアーは魚を釣る為にある道具というのが大前提。
ここがブレるとルアーでなくなる。
今回はBULL90とBULL90Pの2モデル。
現場主義のルアービルダーから引き続き比重遊びの提案。
そして今回ブラッシュアップされたブル90。
釣りに行けば行くほど感じる事。
釣りに行っただけ現場に足を運べば運ぶだけ変わる心境。
このプラグだけで魚とゲームをするからこそ気がつく事。
それは刻々と変化を見せる自然状況と魚の活性も相まって。
ルアーを通して魚と会話すると聞こえる動きより大切な浮力、レンジ、スピード。
そんな魚との会話から生まれた2種類のブル。
ボディーでの違いはございません。
違うのはルアーの中身。
バルサの比重に対してウエイトの位置違いが2種類。
それとフロントアイの位置が顎から30mmと32mmの2種類。
落書き例ですが。
30-76
最初の30はフロントアイの位置、76はバルサの重さ7.6gとなっております。
今回は全てフロントアイが30mmのブルになります。
バルサのウエイトは個別に異なっております。
次回はフロントアイ32mmの物になります只今製作中です。
実際に私もビルダーさんの言っている意味が理解できない事が多いです。
ただ気にすると感じる部分は多いです。
ルアーを作る方は釣りばっかりしてないとアイディアが浮かばないと思うので何か気付いたことがあるんだと思います。
言葉で言い表せない部分が多いからこそ感じて欲しい。
来年はウェーダ―買って一緒に釣りしようと計画してます。
知らない事を知ることも上達への道。
教えていただける事に感謝です。
ウッドプラグの個性。
楽しんでください。
本日19:00頃にオンライン販売開始です。
お願い致します。