『WEC Custom Lures WECカスタムルアーズ』 アメリカより

クランクベイト

木を削り作り出し作るルアーのひとつ。

ハンドメイドクランクベイト。

現在ではウッド製のハンドメイドクランクの押しどころは間違いなく個性でしょう。

この手のルアーだとよく話題になるのが。

ウッドとプラ問題。

個人的にはどちらでもいいかと思う。

自分が好きな釣りなんであれば、好きなルアーで釣った方が楽しいかと思うので。

ただひとつ。

ラージマウスバスを釣る事に重きを置くと、断然プラスティックルアーの方がいいと個人的には思う。

壊れにくさ、手に入れやすさ、使いやすさ、価格。

魚を釣る事に関したらプラの方が優秀なのは考えればわかる事。

では、ウッドプラグの良さとは。

これは先ほども述べたが個性だと個人的には思っている。

確かにひとつに浮力とゆう要素もあるかと思うが…

浮力の使い分けで魚を選んで釣る事が可能なのか、とゆう疑問をどうやってクリアできるのか。

ルアーに関していろいろなウンチクが耳に入る事が多いですが。

いろいろな事を実践して挑戦している方ほど答えは様々だと知っている。

逆にワンパターンな事だけやっている方はそれしか知らないから言い切る。

そんな感じに私は思う。

趣味なので自分の信念で楽しんで頂けたらと思いますが。

私は浮力だの、水押しだの、アクションの使い分けの前の釣りでストップしているのが現状。

時間、場所、水深、速度。

釣りをしていて思う事は、週一釣行ではこれ以上を考える事ができないと思っている。

もちろん、毎日釣りができれば違う要素を考えてもいいかと思うが。

そんな方はほぼいないでしょう。

話はそれましたがウッドルアー。

個性を出しやすい。

そう、作ろうと思えば誰でも気軽に作ることが可能なのがウッドルアーかと思います。

もちろん、木を削り針を付ければ魚は釣れる可能性がある。

これがウッドルアーの楽しい所。

自分の作ったルアーで釣りをする。

これもルアーフィッシングの楽しみのひとつかと思う。

ただ、その道のりも多くの厳しい現実と試行錯誤が待っている。

WECクランクベイト。

性能の話はルアー問題より使い手問題の方が大きいと思います、特徴はウッドなのに個体のバラツキは少ない事。

物作りの観点からルアーを覗くと。

もの凄くクオリティーが高いクランクベイト。

個性とこだわりが垣間見えてくる。

とてもいいルアーだと思う。

ひと目見るだけでWECルアーと誰もがわかる。

これがすごい事なんだと私は思う。

残念ながら製作者の ウィリアム・エド・チェンバ-ズ氏がお亡くなりになり。

今後の生産は期待できない感じとなっている。

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ルアーの本来の使い方。

投げて投げて投げて。

魚を釣ってルアーをボロボロにするのもあり。


いつか自分でルアーを作ってみたい。

そんな方には資料として購入するのもありだと思う。

ステキな作品は時代を超えても評価される。

それを見て新たな物が生まれる。


時にはルアーを眺める事も必要かもしれませんね。

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