『アオリイカ ティップラン ノールック釣法』 ヤマガブランクス バトルウィップTR 使用感レビュー 

釣り

アオリイカ釣りの気持ちよさ。

かけた瞬間の快感。

「あぁ~気持イ」

って事で、年内最後に!

ヤマガブランクス新製品のバトルウィップの使用感も感じたかったので。

今回も船は勝山のゴロ吉丸さんへ。

方言も混じり早口で何を言ってるかわからない事も多いですが笑顔も多く、個人的には田舎のおじいちゃん感が最高。

出船は6:00北風強く港前から。

水温は依然として高い。

こりゃーまだまだ楽しめるぞ東京湾アオリイカ。

アオリイカにウルサイ波に墨の波墨さんが朝一からかける。

間違いなく釣行回数と経験はこの男にかなわない。

やるなぁ~。

こんな時はチャンスなのでイカの写真は…

ゴロ吉さんスマイルで。

1kg超えてきましたね。

順調に育っておりますアオリイカ。

しかも2連発。

隣で釣りして私ですが…

風が強く船のスピードも速かったので40gを付けていたつもりだったのですが。

なんと30gを付けてて…

やっちゃった感。

なんかおかしいと思ったんですよ反省です。(笑)

北風が徐々に弱くなり釣りやすいスピードにはなりますが。

イカからの反応は少ない模様。

ポツポツ釣れる感じです。

皆さん順調に数は伸ばしていきますが。

ほんとにポツポツ感。

なんだかなぁ~って。

色々考えて、現在気になっている要素も確認しながら。

使用ロッドはバトルウィップ63N。

風が強く、波がある状態。

これで穂先を見ながら釣るのは集中力がいりますからね。

ティップを見ないでも釣れる!

いや、こんな時こそノールックが活きる場面でしょう。


裏舷では奇声が聞こえる。

原因はこれ。

ゴロ吉船長ジギング中(笑)

まだまだ水温が高く青物が沢山。

青物がエギにアタック多かったですね。

フグも高活性。

最終的には凪。

こんな状況変化。

こんなに変わる自然。

これで正解なんてわかるはずがない!

今回もいい釣行。

他の釣りでは考えるに至れない要素も気にできる。

この釣りは、もう少し勉強したいと思ってます。

さて、釣果は波墨さんトップ13杯。

東京湾まだまだアオリイカ絶好調は続きそうですね。

是非ともゴロ吉船長へ行ってみてくださいね。


さて、今回の釣行でヤマガブランクスの新製品バトルウィップTRを全機種使ってアオリイカを釣ってきました。

使用感を書きたいかと思います。

あくまで私の主観ですので参考までに。

バトルウィップ69D

メーカーの感じですとディープモデルとの事だったので。

個人的には東京湾とかでなく、レッドモンスター的なもっと深いような釣りなのかと想像していたのですが…

あれ?

悪くない。

逆にこれはいいんじゃない?ってのが私の感想。

ディープの冠を付けちゃうのは勿体ない感じの印象。

ノールック63Nのワンランク強い感じ。

69N plusって感じも伺えます。

2本目の候補にいいかと思いましたね。

バトルウィップ73S

どちらかと言うと、ティップランと言うよりボートキャスティングエギング要素が強い印象でした。

もちろん、こちらでもノールック釣法は可能ですが。

アタリを出す感じが難しかったですね。

ただ、ロングロッドに少し何かできないかと感じる私。

もう少し考えてみようと思います。


さて、ザックリ使ってみての私の使用感はこんな感じでした。

バトルウィップ63Nはこちらの方で。

それとお問い合わせで多かった質問で感度の話になりますが。

ちなみに私は感度って人を惹きつける最終ウエポンワードが嫌いなので今は使いません。

強いて言うと感度は道具でなく人間側の問題の方が大きと感じています。

個人的に感じたことは…

使ってみないとわかんない!

そりゃそうだ(笑)

巷には色々な商品説明、レビューが数多くあると思いますが。

それを参考にするかしないかは自分次第って感じでしょう。

もちろん、この記事もです。

誰を信じて、誰を疑うのか。

全てを信じて、全てを疑うのか。


個人的にはできるだけ釣りに行って、できるだけ商品を使ってみて。

知らない物は知らない。

やったことない事は説明できない!

バスとヒラマサとアオリイカで手一杯感。

現場ありきの道具屋さん。

そんな釣具屋でありたいと、やっぱり感じましたね。

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