外房ヒラマサ、ここ最近はジギングに分がありましたが。
そろそろキャスティングゲームも視野に入れておいた方がよさそうです。
アンダーキャストが基本の外房ヒラマサのキャスティングゲーム。
ロングロッドを振りかぶれる確率は…?
4/15の確率。(船によりますが)
ショートロッドの方が出番は多そうです。
Contents
自分の相棒その2
アクイラ76HHこれまたいいロッド。
基本的に815との2本体制でヒラマサは挑んでます。
おそらく76HHは自分の中でいちばん色々な魚を取ってきたロッドではないだろうか?
ヒラマサはもちろん、ブリ、マグロ、カツオ、セイルフィッシュと使用頻度はかなり高い。
残念ながら、ヒラマサもマグロも大きいサイズはかけてないのでわからないが。
ポテンシャルはかなり高いのは言えると思います。
ブリやセイルフィッシュなんかでは余力を残して魚とやり取りは可能でした。
アクイラ76HHスペック
7’6”のレングスでありながら、ルアーのMAXウエイト120gまで背負える設計。
アンダーキャスト前提だと、マッドキャップスルアーでは160HF、170、180HFSあたりが使いやすいです。
ラインはMAXで60lbの設定。
PEラインだと4~5号ぐらいかな。
全体的にトルク感が満載のブランクス。
これでもかと曲げられる頼もしいロッドに仕上がっている。
このロッドのテーパーデザインはレギュラーテーパーより。
リールシートはアップロック。
グリップ設計も惚れこむ要素。
アンダーキャストの第一の難関のキャスト。
短めなリアグリップは小さいモーションでルアーをキャストする時に邪魔にならず。
ルアー操作にも抜群に使いやすい長さに設計されている。
そしてファイト時。
少し長めのフォアグリップだが、これまた調子がイイ。
ヒラマサのスピードのある強引な走りにも体制を変えずに小さな動きでロッドに体重をかけるまで移行できる。
大きいヒラマサとのファイト時は、この一連の流れがスムーズにできるってのもキャッチ率のアップにつながるんではないかと思っている。
肝心のブランクスもいい仕事する。
このブランクスの表現方法はとても難しい。
狭い範囲でコンパクトにキャストする技が必要なアンダーキャスト。
このロッドでキャストするとキャストが上手になった錯覚に陥るほど投げやすい。
ルアーの操作時、状況にもよりますが、ある程度の曲がりでルアーを綺麗に跳ねさせず操作できます。
そして頼れるファイト時。
トルクフルなブランクスはしっかり魚の体力を減らしてくれます。
強烈な引きにも追従できるソフトさもあるのも魅力の一つですね。