まさか2度目の破損。 『シマノ ステラSW18000HG』

修理

先日またしても衝撃的な事件が。

そうです。

前回のヒラマサに続き。

なんと2回目。

さすがに、もう無いかなと思っていたのですが…

これが現実なのは確かでしょう。

さて、これでこのリールはダメ!

それじゃー終わらせられない。

分解している私が思う事は、ステラ以上のスピニングリールはこの世に存在しないと私は思っています。

結果これが今発売されているリールの限界と考えるのが筋。

まさかベアリングも割れてる。

こんな壊れ方は初見な私。

そこで少し私なりに思った事を書いてみます。

もちろん、推測になりますので。

高負荷ファイトをする方の参考になればと思います。

分解してる側の意見になります。

この部分になりますが。

まず、人間の力じゃ折れません。

万力に挟んでみましたが普通の力では壊れないでしょう。

気になるのが割れ方。

ちょっと縦気味にねじれて割れている感じ。

ちなみにハンドルは社外品の右ハンドル仕様になります。

まず疑うべき点は。

ここですね。

ネジを回していくことによりハンドルを固定するのですが。

ギア部とハンドル部の金属が当たる部分が押されることにより相当な力が加わっている事。

しかも、社外ハンドルなのでそこまで考えて作ってあるかどうか?

あるリールなんかは金属変化でベアリングが抜けない現象も起こるぐらいですからね。

次に怪しい要素は右ハンドル。

ギア自体は中心でなく左よりになります。

ハンドルで押されるプラスで回転。

ねじれる感じなんでしょうか?

上の画像と下の画像。

下の画像の方が押されてねじれてに弱そう。

左ハンドルの場合はギアが左側にあるので、今回みたいなギアの破損は少ない気がします。

って事で、高負荷ファイトをするときは左巻きの方がいいかもしれません?

っても、なんとなくの私の想像になりますがね。

後は右巻きと社外ハンドルは壊れている事実。

最後に。

全てはバランスです。

全体のバランスの中で

ロッドが弱ければ折れる可能性あり。

リールが弱ければリールが壊れる可能性。

ラインが弱ければラインが切れる可能性。

フックが弱ければフックが伸びる可能性。

そんな事も経験しながら、一歩ずつ進んでいけると最高ですね。

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