『外房ヒラマサ』 釣具屋スタッフへの道

釣り

釣りに行く

釣具屋の店員への道のひとつ。

好きな事だから簡単なようで、好きな事だから難しい事。

お店では道具の知識と考え方を学んでもらい。

休日には釣りに行き、技術と考えを学んでもらう。

これから、たくさんの事を感じて、学んで勉強してもらい。

お店に来て質問してくれたり悩んでる方の為に、どんな釣りの提案を考えられるか。

みんなで成長できた方が楽しいですからね。

そんなお店である為に。


今回は火曜日とゆう事でスパルタ岡本副キャプテンをコーチに松鶴丸さんへ。

https://shokaku.sinnyo.co.jp/

天気もよさそう、風も変わりそう。

って、釣りの前はいつもながらの勝手なポジティブシンキング。



今回も最近のお決まりの少し深い場所から。

魚探にはしっかりと反応が出ておりました。

魚種まではわかりませんが魚は居るって事実。

そして難しい…

そしてポツポツ。

今回初めての深場。

一部始終をお伝えします。

使用しているロッドはヤマガブランクス ギャラハド62/4

リールは08ステラ8000HG

およそ水深70mで下からハンドル7回転。

何かが…

がんばれー。

って、野次が飛び交う船。

竹も必死ですが、魚も必死。

ロッドを下さないように必死に耐える。

耐えきれずにロッドが下がってきます。

両腕で持ち上げて。

シンヤ船長からはお腹に当てちゃダメとのアドバイス。

最後まで脇で。

真剣な横で楽しそうな人たち。

ちょっとぽっちゃりサンパクさん

メロン屋工房ウィークベイトでした。

最後はカメラマンからモデルへの指導(笑)

何事も経験。

その後もポツポツ。

食べたら美味しそうな感じの太った魚が釣れてきます。


今回は私も岡本副キャプテンに教えて頂いたことがあります。

それは『食』です。

基本的に魚を持って帰って食べる感覚がない私。

今まで持って帰って食べたことあるけどあまり気にしてなった私。

それは、魚釣りに行く理由が魚を食べたいわけではなかったからです。

どうやったら、釣った魚を美味しくいただけるのか。

1匹の命。

食べるのだったら、大事に美味しく食べれるベストを尽くす。

知識や技術は知らないより、知ってた方がいいですからね。

岡本〆を伝授していただきました。

まずは脳死。

脳を潰す作業。

血抜き。

鰓を斬り血を抜く。

最後に神経締め。

張っていた魚の身が落ち着く。

と共に変な感情が産まれる。

ありがたく食べさせていただきますって感じですかね。

とてもいい経験でした。

食べる事が好きな方は是非教えてもらった方がいいと思いました。


さて、天気も風が回るし。

晴れ、雨、最後は氷が降って雷。

波乱の火曜日。

また来週ですね。



もちろん釣りの後は反省会。

今回の反省点は体力!

大きくなるには食べるしかない!


リール巻きすぎて皮むける(笑)

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