『ルアーフィッシングへの取り組み方』 お店用コテツレポート  

釣り

お盆前の出来事。

いいサイズのヒラマサをコテツが釣りあげました。

現在ではセカンドステージのテスターとして頑張っているコテツ。

ただ発言できる事、できない事、発言したいけどしずらい事。

もちろん受け取り側の問題も大きくあるかと思います。

どうしたらルアーフィッシングの楽しさを伝えられるか。

そんな事で一緒に釣りに行き、たくさんの酒を酌み交わした仲。

ヒラマサだろうが、バスであろうが基本はルアーフィッシング。

現在のルアーフィッシングの認識を変える。

少しづつかもしれませんがやっていけたらと思っています。

Contents

コテツお店用レポート

2019年8月10日、外房(松鶴丸)にて全長144cm、重量27kgという、一生のうちで出会えるか、出会えないかのヒラマサをジギングで釣る事ができました。
そこで、現時点における私の外房ヒラマサに対する考え方等について、回想録(備忘録)を投稿させていただきます。
まだまだ私は外房ヒラマサ新参者であると思っていますし、色々な考え方や釣り方があるのもルアーフィッシングの良い所だと思います。あくまで個人的な見解と思っていただければ幸いです。

ちなみに、今回の海況や使用したタックル等は、Second StageのFacebookに掲載されています。
よろしければそちらも読んでいただければ嬉しいです。

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外房のヒラマサのシーズンは、「春」と「秋」と言われる事が多いです。
確かに、今年(2019年)の春(5月中旬~6月初旬)は20kgを超える大型魚が連日乱舞しましたし、例年秋には数釣りが楽しめる事が多いです。
しかし、外房ヒラマサは春夏秋冬いつでも狙う事ができるのが魅力的であり、夏でも決して釣れないわけではありません。

夏であっても外房にはヒラマサはいると思います。
ただ、釣る人(=船に乗る人)が少ないのは事実。
ということは、「チャンス」でもあります。
混雑していない船上で、春や秋のように隣の人との距離を気にすることなく、自分のやりたい釣りをじっくり展開することができます。
また高水温期となる夏ですが、ヒラマサの適水温に対するレンジの狙いも狭く狙うレンジを定めやすいといったメリットもあると思います。
つまり、外房ヒラマサについては「釣りに行けばチャンスがある。」という事になりますし「一年を通じてシーズン」と言えると思います。

ただ、真夏の船上は過酷そのものです。
釣行中はギラギラとした直射日光が体力を奪っていきます。
熱中症にもなりかねませんので、水分を取ったり、適度な休憩をすることも大切です。
しかし、もっと大切なのは日頃から暑さに負けない体力・気力を身に付けておくことだと思っています。
つまり、釣行中は「ルアーフィッシングの質を落とさない体力・気力作り」が大切だと思っています。
最後は自分自身の体力・気力の占める割合が大きいのではないかと感じています。
体力・気力は必ずしもお金や経験で得られる訳では無いですが、これもまた「釣り」の1つと思っています。

釣行中にルアーフィッシングの質を落とさず釣り続ける体力も必要と思いますが、外房でヒラマサをルアーで狙うのであれば、行ける時には外房へ行って、通い続けることも大切だと思います。
海況が良い時も悪い時もあるのが釣りです。
海況が良い時だけ行く事ができないのも釣りですし、悪い時ばかりでも無いのも釣りだと思います。
釣りに行くための時間を作ること、お金を作ること、その環境を作ること、そのために努力すること。
このような様々な要素をどのように調整して管理していくかも「釣り」の1つだと思います。
これらの要素の調整・管理は、何も釣りに限ったことではないと思います。
どの趣味についても同様の事が言えると思います。

とはいえ、所詮、趣味の釣りなので、どの程度までこれを突き詰めるのかは人によって異なると思いますし、異なるのは当然だと思います。
「釣りに行く回数が多ければ良い。」という単純なものではなくて、毎週行ける人もいれば、月に1回しか行けない人もいると思います。
それはその人の置かれた状況の中で変わるものだと思います。

これらの要素を、上手く調整・管理している釣友は見習うべきだと思いますし、私は尊敬しています。
小手先の道具や技術、情報に頼る事なく、ルアーフィッシングの本質を理解し、自分のやりたいルアーフィッシングと、その日・時間の海況を見極め、行ける時に釣り場へ通う。
そんな方々は見ていて「カッコイイ」です。

ただ、必ずしも結果(釣果)が伴うとは限りません。
そこは自然が相手なので仕方が無いことだと思います。
もっとも、そんな方々は結果(釣果)を出すことが多いように感じるのも事実です。

今回の釣行は、私もそんな「カッコイイ」アングラーとなれるように、これからも精進して行こうと再認識させられる釣行となりました。
そして、結果を出した時には「笑顔」を忘れないことも…。

『2019年8月10日』

私にとって忘れられない日となりました。

コテツテスター 座学をお店で少人数でやっていこうと考え中です。

とりあえず釣りに行く事も大事な事です 。

やってみてどう思うか。

もちろん釣りをする前に知識を付けて挑戦するのもいいと思います。

座学の内容はもちろんジグの動かし方とかルアーアクションとかの方向性ではありません。

『FEEDING HABITS OF BASS』のような感じですかね。私もコテツも大きく影響をうけている作品です。

ルアーフィッシングの基本のお話になるかと思います。

もっとルアーフィッシングが楽しくなるように。

こんな感じの事をやっていけたらと企み中です。

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