ルアーは不変的な物。
変わらず。
変わる必要もないかと思う。
形によりルアーアイ、ウエイト、フックの位置、リップとそれ以上に何があるのか。
もちろん自分も釣れるルアーへの好奇心があった事はあるのは事実。
ただ釣りを続けていて思う事は…
全てはバランス。
対象魚を知り、自然を知り、道具を知り。
自分を知る。
釣りは実に難しい…
完成されたルアーは変わらず。
ジャークベイトの定番『ボーマー ロングA B14A』
やはり、中間的なタックルバランスを選びルアーを動かす事を意識したら、このサイズ感は使いやすいのは間違いないだろう。
ラージマウスバスで標準的なバランスで使うなら15Aはだるい、13Aは動きすぎる。
ルアーとはそんな物だろう。
これが対象魚、釣り方、釣る場所によるサイズ感と道具のバランスに合わせる。
それがアメリカのルアーのいい所。
もちろんベイトにルアーを似せる考えもありだとは思うが。
釣り考えて続けていくと辻褄が合わない事の方が多いのではないかと感じている。
ここでベイトがこのサイズだからとルアーをベイトに合わせる考えのみのルアーフィッシングだけをしていると一生ルアーを知る事はできないであろう。
何も考えずともルアーの力で釣れてしまう事があるのがルアーフィッシング。
ここがこの釣りのいい所でもあり、悪い所でもある。
色々なルアーがあるが。
こんなにシンプルでいろいろとルアーの事について教えてくれる物はアメリカルアー以外には少ないかと思う。
消えて欲しくはないと思うが現状は望まれてない今。
ルアーに求めている事が釣果と価値という現在が受け入れたくはないがさみしい現実かもしれない…
未来のルアー釣りはどんな考えになっているのか不安でもある。
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