マグシールド除去♪ 『10ソルティガ 12キャタリナ オーバーホール』

今日は最後の難関ソルティガに着手。

あまりダイワさんのリールは開けたくないんです。

なぜなら、中途半端で作業が終わるから…

原因はここかも?

そんな断定しかできないんです。

パーツを交換したくても重要なパーツの取り寄せ不可!

これじゃ自分も作業として納得いかないので。

良くなりませんでした!

それで作業代金を頂くのはちょっと嫌。

なので基本的にはお断りしているのですが。

でも、どうしてもと頼まれたら断れず…

直らなくてもいい。

壊してもいいから。

やはり不調の原因を知りたい!

それが持ち主の想い。

夢を抱いて購入した大切な道具の1つ。

魚を釣る為に自分のリールの現状を把握することも大事かもしれませんね。

さて、いってみよー♪

4台のリールの症状。

手前の2台はハンドルが回らない。

奥の2台はゴリ感。

工業製品なので原因は必ずあります。

もちろん新品ではないし、使用しているリールです。

おそらく釣り過ぎが原因でしょう(笑)

物は壊れる物なので。

しょうがないですね。

いつでも新品の巻き心地は無理ですね。

まずはハンドルが回らない、巻きが重すぎる症状の2台。

ハンドルが重すぎて筋トレ状態のキャタリナとソルティガですね。

この症状の原因は想像がつきます。

ローター外して。

ハンドルを回す。

当たり前ですが重いね。

マグシールド外すと…

軽い!

原因はマグシールドを外す以前ですね。

このままの状態だとセンターが出てないので重いんですが。

こいつはマグオイルがない?

ってかオイルが固形になってる感じ?

何だろうな?

とりあえず原因はここでしょう。

詳しい事はわかんないけど。

お客様からのご依頼はハンドルが回ればOKとの事なので。

さよならマグシールド。

個人的な意見では、特に海水で使用の方は、釣行回数にもよりますが月に2回ぐらいの釣行でリールを空けるのは半年に1度ぐらいがいいかと思います。

それならマグシールドいらないでしょ!

せっかくなので全バラ。

綺麗にして組み込んでいきます。

そして嫌な物を発見。

擦り傷ですね。

もうダメなんです自分。

気になるんです。

どこかしらが干渉しているのでしょう。

傷は嘘をつきません。

ピニオンギアの回転ですれるのはわかるのですが…

こんなに?

っても自分にはどうしようもできません。

原因を突き止める事しかね。

でも、使っているリールなので仕方がないでしょう。

大きな魚をかけたのかな?

綺麗にしたので、組み立て。

巻きが軽い。

見違えました。

防水機能のマグシールドはなくなりましたが。

ハンドルが回らないよりはマシでしょう。

いい状態でリールを長く使いたい方、リールを酷使する方は防水性能より最低半年に1度の頻度でOHを強くおすすめします。

次はソルティガですね。

こちらのリールも同じ症状ですね。

ゴム系は溶けちゃいますね。

やはり原因はここですね。

こちらもマグシールド除去。

なんてことだ!

ベアリングが抜けない…

やっと抜けました。

錆ではなさそうですね。

マグオイルかな?

固まっちゃうと厄介なのかな?

錆とわかりずらい。

でも、防水性能をうたっているリールなので。

おそらくマグオイルが垂れての事でしょう。

そしてソルティガさんも。

メインシャフトに傷…

組み立てしたいところですが…

ネジを壊してしまいました。

申し訳ないです。

ボディーのネジが1本足りない状態でローターまで取り付けて。

こちらも回転良好ですね。

とりあえず、ご希望の回転具合にはなったと思いますが。

次に気になる点も目立ってきてしまいました。

ゴリっと感です。

ハンドルが回らなければゴリ感も感じないわけです。

1つ原因が解消されると次に感じちゃう箇所があるのは事実。

ちなみにラインローラーは回らなかったのでゴムパッキン排除しました。

こちらも回転良好ですかね。

自分にできる事はここまでです。

ゴリ感は残ります。

すいませんが、破損したネジの到着まで少しお待ちください。

ネジをダメにして凹む自分…

まだまだだな自分も。

ゴリ感のソルティガ2台。

こちらは回転良好ですが。

ハンドル回転時にゴリ感です。

おそらく、ゴリ感の解消まではいかないと思います。

原因を追究していきましょう。

さすがです。

マグシールドさん。

特に腐食もなく中は綺麗な状態ですね。

でもゴリ感…

こちらのベアリングが抜けない。

ネジ山の部分までは動くのですが。

可能性的には、軸の変形かベアリングの変形。

無理に抜いて壊すと嫌なのでこのままです。

メインギアはパーツ供給不可なパーツなので。

おそらくですが、ハンドルの締めすぎによる。

潰されて軸の先端の変形でしょう?

ってもこちらはリールをバラさないと、このトラブルになりません。

そしてこの子も…

擦り傷らしき跡。

ちなみに裏面は綺麗。

じゃあ何に擦れてるのよ?ってやつです。

今のところ断言はできないので、ご想像にお任せします(笑)

メインシャフトの傷はゴリ感の可能性の一つです。

もしかしたら、ここが原因ではないかもしれないし。

一つ一つ可能性を潰していくことが原因の解明になります。

もしかして?

曲がってる?

ギアの歯とシャフトが真っ直ぐに取り付けられてない?

ゴムが変形してメインシャフトの高さ?

全て推測でしかないですが。

おそらく原因はちょっとしたことだと思います。

解決した時のスッキリ感がリールは楽しいです♪

今の自分にできる事は、購入できるパーツでゴリ感の可能性のある物を交換する。

自分のできる作業はここまでですね。

なので、ダイワさんのリールはメーカー修理がいいかと思います。

でも、今回の4個とも、もれなくコロコロ、ゴリゴリ感があるんだよな。

個人的にとっても気になっちゃう領域のコロコロです。

購入できるパーツ頼んでみて、交換してダメだった時は。

パーツ供給が不可なパーツの可能性を疑うしかないです。

後は自分の組み立て方。

でもダイワさんの場合はそんなに難しくないしな~?

もちろんパーツの精度は信頼してです。

もはやパーツを測る道具を買いだしたら、いよいよ訳の分からない事になるので。

現状は、この状態を依頼者の方にお知らせして、見てもらって納得してもらうしかないですね。

10万円のリールに対しての個人の価値感の問題なので。

許容範囲のコロコロなのかどうか?

自分は気になるけどね。

もちろん対比も大事だし。

いろんな意見がある世の中だから、誰の発言を信じるのかも大事な事かもしれませんね。

最終的にはリールを選ぶのは自分です。

ってこうなるから、ダイワさんのリールはやりたくないんだよ(笑)

好きなの使ってください。

自分はご依頼いただければ全力で作業するだけです。

できないのもあります!

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