先日、ボアード隊長との作戦会議が終了し、本日サンプルが届きました。
(いたずら書きはわたくしの仕業です)
えー余談ではありますが。
自分たちはボアード隊長と呼ばせてもらっていますが。
チャリ部門ではボアード鬼番長みたいです(笑)
Contents
まずは10オイル
こちらはOK!
確定です!
ザックリの説明になりますが。
『容量を減らして、価格的にお求めやすくなった、ライトデューティー+アルファ』
ザックリすぎる?
また、プラスアルファがエロい、粘るようでサラサラ~♪
やはり、自分たちがいろいろと分解をしてきて思っている事ですが。
リールにオイルが足りてない事実…
オイルレスよりオイリーの方がいいじゃない(笑)
特に海水でご使用の方のリールをお預かりすることが多いので思う事です。
使用頻度にもよりますが。
淡水より過酷な状況での使用なのは事実だし、帰ってきて洗う作業もありますので。
長くリールを使いたいのであれば半年に1回はオーバーホールした方がいいかと思います。
それでいて、ボアード製品だと更に油膜が強いのでパーツの痛みが少ないよね!って話です。
脱線しましたが。
サイズ感的にはこんな感じです。
色はオレンジ。
釣り用での少しのオイル補充でしたら十分なサイズだと思います。
簡単にオイルを注せる箇所に注油してもらいたいと思います。
ハンドルノブ、ラインローラーあたりですかね。
固くなったプライアーにだって重宝します!
固着、ベアリングの内部分解、その前に!
ベールアーム周り一式交換、ハンドル周り一式交換、何気に高いです。
オイルを垂らしておけば大事にならずに済むかと思います。
自分でできる事は、この10オイルとゴリアテでカバーできそうです。
ここは好みでセレクト。
淡水の方はゴリアテ。
海水の方は10オイル。
こんな選び方でいいかと思います。
もちろん淡水の方でも耐久性重視の方などは10オイルが良いと思います。
困ったぞ10グリス。
作るからには納得するものを作りたい!
もはや、コダワリしかないお店です(笑)
昨日、鬼隊長にご相談。
これは粘弾性のお話です。
使う側のタッチの感じですね。
特に話題のスピニングリール(10minutes内で)
改めて感じているのは、やはりすごいシマノさんの技術!
これを、この価格で世に出すか…?
もちろん定価の話じゃないですよ。
売価でね(笑)
安い!
また話がズレましたが。
シマノのスピニングリールのツライチ感はハンパないっす。
回転させるとグリスが潰されてはみ出ます。
自分としてはクッション的にグリスはなって欲しいので、ある程度は残っててほしいのですが。
ツライチなんですよー。
確かに新しい10は残るんですギアの歯に。
ただ、もう少し粘弾性を増したら…?
はみ出ても戻るかな?って思って。
白い方で進んでいますが。
最終的にこの2つで悩んでいます。
明日にでも自分のリールで実験です。
新たな着目点も出てきたので。
回転することによって遠心力が産まれるかと思います。
どんだけグリスが飛び散るかの実験ですね。
粘弾性を上げるとグリス自体が柔らかくなるのもありますしね。
さてさて、挑戦は続きます。
もうちょっと!