C3+取り扱い開始です。
って言っても何なのよそのロッド!って感じの方はかなり多いと思います。
かなりマニアックなロッドですね。
尖っている訳ではないんです。
逆にスーパーマイルド感しかないです。
一言で言うなら『THEルアーロッド』
レングスの違いを軸に汎用性が高いロッドになります。
実はこのC3は自分の記憶だと私が20代前半の時から発売されているロッドですね。
個人的に好きでどんな釣りにも持っていく感じでめちゃくちゃ使ってました、今でも所有しているのがC3です。
このロッドのおすすめは実に汎用性が高い事ですかね。
その汎用性もただ汎用性が高いのでなく幅が広いのが特徴です。
今回はこの2モデルをご紹介です。
オーシャンブルーブランクスのオフショアモデル。
こちらはC3の中でも新しいモデルですね。
ありそうでそんなに選択肢が少ないロッドの感じかと思います。
昔はこんなテイストのロッドも多かったんですけどね。
現在だと貴重な感じです。
スペックを解説していきます。
『C3+ W.o.r.C 6’9″ Class10』
・Length: 6ft 9in
・Cast Weight: ~40g
・Jig Weight: ~150g
・PE Line: ~#2
【対象魚】シイラ サゴシ メジ・カツオ etc
『C3+ W.o.r.C 7’6″ Class14』
・Length: 7ft 6in
・Closed Length: 182㎝
・Cast Weight: ~60g
・PE Line: ~#3
【対象魚】シイラ ワラサ サワラ カツオ etc
こんな感じのスペックになります。
両方モデルともグリップジョイント。
リールシートはフジのアップロック。
現在はあまり見かけない滑りずらい高価なリールシートを採用してますね。
グリップ周りはこんな感じです。
リヤグリップが長すぎず短すぎずな感じです。
キャスティングがメインとなってくると思うのでキャストでは絶妙な長さとなっております。
どちらのモデルもライトジギングのスピニングとしてもいい塩梅かと思います。
バーチカルであれば100g前後。
キャストジグであれば60g前後ですかね。
もちろんガッツリジギングであればグリップが短いと思いますが。
バーチカルはベイトに任せて、サブの飛び道具系と考えるといいかもですね。
ガイドはどちらもバットはリングサイズ30になります。
クラス10はシングルフット、クラス14はオールダブルフットで構成されています。
クラス10はシーバス、サゴシ、イナダなどライトより。
クラス14はサワラ、カツオ、ワラサ、メーターシイラなど
そんなイメージで良いかと思います。
ただ移動が早い魚に関してはクラス14で重めのルアーを背負えた方が効率がいい時が多いかと思います。
スレッドはナイロンのブルー。
ダブルラッピングでガイドを止めてあります。
細かい事ですがこんな所が物の価値のポイントですかね。
手間がかかっています。
肝心のロッドの曲がりのテイストになりますが。
もっちりよく綺麗に曲がるって表現ですかね。
ちなみにそんなに大きくないですが私の真鯛記録は4.5kgなのですが、このC3を使用していました。
気持ちよく操作できてよく曲がるんです。
しかもテンヤです(笑)
本当に妥協は必要ですが汎用性が高くバスにも使ってたし、シーバス、カツオ、イナダ、トラウト、ヒラメ、シイラ、テンヤ真鯛、ショアエギング、ショアメタルジグ。
ショア7ってモデルですが本当に色々と使ってました私。
ちょっと文章では伝えずらいので気になるようなら店頭の方まで触りに来てください。
もちろん現在こんな状況なのでお電話でのお問い合わせもお気軽にしてください。
ショアモデルも次回ご紹介していきたいと思います。