相模湾のアオリイカの様子を伺いに行ったタイミングでヤマガブランクス バトルウィップTR69D、ダートマックスTR40gの入荷です

アオリイカ

今年はアオリイカの調子がいい!

釣れる。

そんな始まりから1か月。

ちょうど清四郎丸の船長から明日来いって呼び出しもあったので。

久しぶりに相模湾の様子を伺ってきました。

港に到着して準備をしているとまさかの事態が。

てっきりお客さん少ないから呼び出されたのかと思ったら…

なんだよ私ひとりじゃんか!

本来だと貸し切りで贅沢な事なんですが…

清四郎丸だと悲劇(笑)

今季2回目のマンツーマン。

朝のうちは北風強く船がイイ感じに流れますが。

なかなか触らない。

あれ?

日が昇り始めても。

取れたのはいい触り方でしたが1本のみ。

こうなるとガマンの方向への釣りにシフトしていく。

いかに集中力を維持できるか。

釣りは最終的にメンタル勝負。

諦めた奴から脱落していく。

道具や技術だけではない。

だから必要になるのが心のトレーニング。

たくさん釣れて楽しい時だけが釣りじゃないですからね。

んぅ~凪。

風は微風ですが船は流れてはいるのですが薄っすら違和感。

おそらくあれ。

居るけど触らない状態。

触れないって感じでしょうか。

徐々に狙う水深を落としていき。

ポツリポツリと取っていきます。

ただ以前とは違う!

簡単なあたりではなくなっている感じ。

これはこれで気持ちいいですけど。

難しい感じの触り方。

後半になってきて育って敵が居なくなるとこんな感じの時が増える気がしますね。

こうなると大事になってくるのが竿です。

ここでようやく道具の力が本領発揮されてくると思います。

アタリがわかりやすい時期なんかは正直バスロッドでもアタリは拾えます。

わかりずらいあたりを取れるか取れないかが大きく釣果に出てくる時。

1匹の重みがのしかかる時期かもしれませんね。

重要なのでが潮先なのか、手返しなのか、タイミングなのか、あたりを取る事なのか。

その比率の問題。

さすがに私も余裕はかませないので使っていたロッドはヤマガブランクスのバトルウィップ69Dのみ。

ティップランロッドってあべこべな訳です。

ルアーを動かす要素とあたりを感知する要素。

長い竿、短い竿。

硬い竿、短い竿、

先調子、胴調子。

この組み合わせの中で何が良いのかを自分で考えて実験してみて。

私は69Dに落ち着いたかな。

もちろん状況に応じてこれがベストってのはあると思いますが。

完売してたのですが入荷してきました。

そしてこちらも。

水深も少し深めになってきたのでいいタイミングですね。

ダートマックス40gの方も入荷してきました。

さて釣果の方は8杯と渋めな感じでしたが。

もう少し何とか工夫したら釣れそう感ですかね。

後は毎年の事ですが一時落ち着くタイミングがある感じがします。

アオリはまだたくさんいると思いますので挑戦してみてください。

仕立て船 清四郎丸
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急に釣れだすし。

急に渋くなるし。

釣りってモワモワです。

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